配当金を再投資する「複利の力」で資産を雪だるま式に増やす方法

「受け取った配当金、どうしてる?」という質問をよく受けます。 コアラ先生の答えは「すぐに再投資する」です。 この習慣こそが、高配当株投資を加速させる最大の秘訣です。

📌 この記事でわかること
  • ・ 複利とは何か(シンプルな説明)
  • ・ 配当金再投資でどれくらい増えるのか(シミュレーション)
  • ・ コアラ先生の再投資ルールと実践法
  • ・ 再投資のタイミングと注意点

複利とは「利益が利益を生む」仕組み

複利とは、元本だけでなく利益(配当金)にも次の利益が生まれる仕組みです。 アインシュタインが「人類最大の発明」と呼んだとも言われるほど、長期投資での効果は絶大です。

わかりやすく例えると、雪だるまのイメージです。最初は小さな雪の玉も、 転がし続けると雪をまとってどんどん大きくなります。複利はまさにこれです。

配当金を再投資するとどうなるか(シミュレーション)

100万円を配当利回り4%の高配当株に投資した場合で比較してみましょう。

年数再投資なし(配当を使う)再投資あり(複利運用)
5年後100万円(+配当20万円受取)約122万円
10年後100万円(+配当40万円受取)約148万円
20年後100万円(+配当80万円受取)約219万円
30年後100万円(+配当120万円受取)約324万円

30年で見ると、再投資なしの220万円に対して再投資ありは324万円。 約100万円の差が生まれます。さらに毎月積み立てを続ければ、この差は何倍にも広がります。

コアラ先生の再投資ルール

コアラ先生は以下のルールで再投資を実践しています。

ルール①:配当金が入金されたらその月中に再投資

「後で投資しよう」と思っていると、生活費に消えてしまいます。 配当金が証券口座に入金されたら、2週間以内に再投資するルールを決めています。

ルール②:再投資先は「今一番割安な高配当株」

同じ銘柄を買い増す場合も、新しい銘柄を加える場合も、 「現時点で最も割安かつ安定している高配当株」を選びます。 市場の状況によって柔軟に判断します。

ルール③:少額でも必ず再投資する

配当金が5,000円でも1万円でも、必ず再投資します。 「少額だから後でまとめて」という考えは複利の敵。 少額でも継続することが大切です。

NISA口座での注意点

NISA口座で受け取った配当金を再投資する場合、注意が必要です。 NISA口座内で自動的に再投資されるわけではなく、 受け取った配当金を使って新たにNISA口座で株を購入する必要があります。 この際、新たに購入する分がNISAの年間投資枠を使います。 枠が余っているか確認してから再投資しましょう。

🐨 コアラ先生からひと言

最初の頃は配当金が年間数千円で「こんな少額、再投資しても意味あるの?」 と思っていました。でも5年続けると、配当金で買い増した株がさらに配当を生み出し、 その効果が目に見えてわかってきます。複利は「時間」が最大の武器。 早く始めた分だけ有利です!

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