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はじめに
「投資の本を読んでみたいけど、どれが信頼できるのかわからない」——そう思っている方に、真っ先に勧めたい1冊があります。 水瀬ケンイチさんの『改訂版 お金は寝かせて増やしなさい』です。
著者の水瀬さんはブログ「梅屋敷商店街のランダム・ウォーカー」の管理人として20年以上インデックス投資を実践してきた、 個人投資家の草分け的存在です。難しい理論ではなく、実際に長期間やり続けてきた人の言葉だからこそ、説得力が違います。
私コアラ先生は高配当株投資を中心にしていますが、この本で学んだ「ほったらかし投資」の考え方は、 今でも資産形成の土台として活きています。投資初心者にも、すでに投資を始めている方にも、読む価値がある1冊です。
この本はどんな本?
改訂版 お金は寝かせて増やしなさい
| 著者 | 水瀬 ケンイチ |
| 出版社 | フォレスト出版 |
| 定価 | 1,760円(税込) |
| 対応 | 新NISA対応の改訂版 |
| テーマ | インデックス投資でほったらかし長期資産形成 |
本書のテーマはシンプルです。「インデックスファンドを積み立てて、あとは放っておく」——これだけです。 タイトルの「寝かせて増やす」という言葉には、余計な売買をせず、時間を味方につけるという投資哲学が込められています。
2024年に改訂版が出版され、新NISA制度にも完全対応。 20年以上インデックス投資を続けてきた著者の実体験と、豊富なデータが詰まった一冊です。 投資の難しさを感じている方ほど、「こんなにシンプルでいいの?」と驚くはずです。
コアラ先生が特に共感した3つのポイント
本書が一貫して伝えるのは、「売り買いを繰り返すほど損をする」という逆説的な真実です。 相場が下がったら不安になって売りたくなる、上がったら利益確定したくなる——これが投資家の失敗パターンです。
水瀬さんは20年以上の実践を通じて、積み立てたらあとは放置することが最も成果を出すと言い切ります。 公務員という安定した収入がある私にとって、この考え方は非常に腑に落ちるものでした。 毎月一定額を積み立てて、あとは本業に集中する——シンプルで続けやすい方法です。
どのファンドに投資すればいいか迷う方も多いと思います。本書の答えはシンプルで、 「全世界株式インデックスファンド1本でOK」というスタンスです。
特定の国・企業・業種に集中するのではなく、世界中に分散することでリスクを下げながら 市場全体の成長を取り込む考え方です。 「どの株が上がるかは誰にも予測できない」からこそ、全部に広く投資するのが合理的という理論は、 読んでいて非常に説得力がありました。
新NISAの成長投資枠・つみたて投資枠の両方で活用できる点も解説されており、 制度の使い方まで含めて学べます。
長期投資を続ける上で最大の壁は、暴落時の恐怖です。 リーマンショックやコロナショックのような大暴落が来たとき、ほとんどの人は売りたくなります。
水瀬さんはこうした暴落をすべて経験しながらも積立を続けてきた実体験を包み隠さず語っています。 暴落は「安く買えるチャンス」——この考え方を自分のものにできるかどうかで、 長期投資の成否が決まると感じました。
実際に何度もの暴落を乗り越えてきた著者の言葉だからこそ、単なる理論ではなく 「本当にそうなんだ」と信じることができます。
こんな方におすすめ
📚 こんな方に読んでほしい一冊です
- 投資に興味はあるが、複雑な分析や売買判断が苦手な方
- 公務員・会社員で本業が忙しく、手間をかけずに資産形成したい方
- 新NISAをどう使えばいいか、具体的に知りたい方
- 暴落が怖くて投資を始められない・続けられない方
まとめ
📖 この本で学べること
『改訂版 お金は寝かせて増やしなさい』は、インデックス投資の入門書でありながら、 20年以上の実践に裏打ちされた本物の「ほったらかし投資」のバイブルです。 積み立てて・放置して・続ける——この3つだけで資産形成ができることを、丁寧に教えてくれます。
新NISA対応の改訂版なので、今すぐ実践に活かせる内容になっています。 「難しいことは不要、時間に任せればいい」という言葉を、実体験とともに学べる貴重な1冊です。 ぜひ手に取ってみてください。
楽天ブックスで購入できます。
※本記事は情報提供を目的としており、特定の金融商品・書籍への投資・購入を推奨するものではありません。
投資にはリスクが伴います。最終的な判断はご自身の責任でお願いします。
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私は高配当株投資をメインにしていますが、インデックス投資の考え方は決して対立するものではありません。 「ほったらかしで増やす」という発想は、高配当株の「配当を再投資して複利で増やす」という考えと根っこが同じです。 どちらも「時間を味方にする」投資だと思っています。
投資を始めたばかりの方や、まずNISAで何か始めたいという方には、この本が最初の1冊として最適だと感じます。 難しい言葉がなく、著者の20年分の実体験が詰まっているので、読み終わったあと「やってみよう」という気持ちになれる本です。