【高配当株】アイホン(6718)を徹底分析!
自己資本比率87%超・配当利回り4.85%の隠れた優良銘柄

⚠️ ご注意ください
この記事は情報提供を目的としたものであり、特定の銘柄への投資を推奨するものではありません。 掲載しているデータは2026年6月12日時点のものです(出典:IRBANK)。 株価・配当金は変動しますので、投資の最終判断はご自身の責任で行ってください。

「インターホン」と聞いて、真っ先にイメージするメーカーといえば? 多くの人が思い浮かべるのがアイホン(証券コード:6718)ではないでしょうか。

愛知県名古屋市に本社を置くアイホンは、インターホン・テレビドアホン・集合住宅用セキュリティシステムの国内トップシェアメーカーです。 1948年の創業以来、「顔の見えるコミュニケーション」を追求し、生活インフラとして家庭・マンション・病院・学校などあらゆる場所に製品を届けてきました。

知名度こそ派手ではありませんが、財務の安定性と着実な増配姿勢は、高配当株投資家が見逃せない一銘柄です。 今回はIRBANKのデータをもとに、コアラ先生が徹底分析します。

基本情報

アイホン株式会社
6718
電気機器
東証プライム
3月(3月31日)
年2回(中間・期末)
インターホン・テレビドアホン・集合住宅用セキュリティシステム
2026年6月12日時点

現在の株価・配当情報

配当利回り(予)(年間配当金 ÷ 現在株価 × 100)
4.85%
現在の株価
2,680円
1株あたり年間配当金(予)
130円
計算式:130円(配当金)÷ 2,680円(株価)× 100 ≈ 4.85%
⚠️ 株価・配当金は常に変動します。必ず最新情報をご自身でご確認ください。

スクリーニング指標

数値はIRBANKの2026年6月12日時点のデータです。

指標アイホンの数値目安
配当利回り
(株価に対する配当金の割合)
4.86%(予) 3.5%以上 ✅
自己資本比率
(財務の安定度)
87.59%(2026年5月時点) 40%以上 ✅
PER
(株価収益率・割安度の目安)
14.14倍(予想) 15倍以下 ✅
PBR
(株価純資産倍率)
0.65倍 1.5倍以下 ✅
配当性向
(利益のうち配当に回す割合)
58.8%(2025/3期) 20〜60% ⚠️やや高め
ROE
(自己資本利益率・経営効率)
4.57%(予想) 8%以上 ⚠️やや低め
営業キャッシュフロー
(実際の現金の流れ)
+57.2億円(2025/3期)
※2023/3期は一時的に-47.8億円
プラス ✅
時価総額
(会社全体の値段)
約487億円 500億円以上 ⚠️やや小型

10年グラフ

株価は2020/3期(コロナ禍)に1,441円まで下落しましたが、その後は回復基調。 2024/3期には3,023円まで上昇し、直近(2026年6月21日時点)は2,680円で推移しています。 ※グラフの値は配当金÷配当利回りから逆算した概算値です。正確な株価はYahoo!ファイナンスでご確認ください。
増配 減配 維持
2016/3期(30円)から2022/3期(91円)まで着実に増配を続けてきましたが、 2023/3期に80円へ一時減配。しかし2024/3期には130円へ大幅増配(+50円)し、 2025/3期も130円を維持しました。長期で見れば配当金は約4.3倍に成長しています。
2016〜2018/3期は1%台と低水準でしたが、増配と株価の関係で年々利回りが向上。 2020/3期以降は高配当株の基準である3.5%を安定的に上回り、 2025/3期には5.00%に達しました。直近(2026年6月12日時点)は4.86%(予)です。

過去10年の配当金推移

年度1株あたり年間配当金前年比
2016/3期30円基準年
2017/3期32円増配 +2円
2018/3期32円維持
2019/3期40円増配 +8円
2020/3期51円増配 +11円
2021/3期65円増配 +14円
2022/3期91円増配 +26円
2023/3期80円減配 -11円
2024/3期130円増配 +50円
2025/3期130円維持
📝 総評:2016/3期(30円)から2025/3期(130円)まで10年間で配当金は約4.3倍に成長。 2023/3期に一時的な減配(80円)がありましたが、翌年には130円へ大幅増配しV字回復。 長期的な株主還元への強い意志が感じられます。

財務の安定性

アイホンの財務健全性は、高配当株の中でも特に際立っています。

年度売上高営業利益自己資本比率営業CF
2016/3期427億円30.5億円81.0%+36.7億円
2018/3期451億円28.1億円84.3%+7.4億円
2020/3期485億円28.3億円81.6%+41.3億円
2022/3期520億円55.4億円80.5%+18.7億円
2023/3期528億円37.6億円82.7%-47.8億円
2024/3期613億円52.7億円82.8%+90.6億円
2025/3期633億円38.1億円86.7%+57.2億円

注目すべきは自己資本比率が10年間を通じて80%超を維持していることです。 これは業界平均を大きく上回る水準で、借入に頼らない堅実な経営姿勢の表れです。 売上高も427億円(2016/3期)から633億円(2025/3期)へと約48%増加しており、 着実な成長が続いています。

2023/3期の営業CFがマイナスとなった点は要注意ですが、翌2024/3期には+90.6億円と 大きく回復しており、一時的な変動であったと考えられます。

🐨 コアラ先生のひとこと

コアラ先生から読者のみなさんへ
💡

この銘柄に注目した理由:
アイホンの最大の魅力は「生活インフラとしての強固なビジネス基盤」です。 インターホンは家を建てる・リフォームする・マンションを建設するときに必ず必要になる製品。 景気が多少悪くなっても需要がなくならない、いわゆる「ディフェンシブ銘柄」としての性格を持っています。 自己資本比率87%超・PBR0.65倍という割安水準も、長期保有目線では大きな魅力です。

🌱

初心者へのアドバイス:
「知っているブランドに投資する」という観点では、アイホンは非常に身近な企業です。 自分の家のインターホンを確認してみてください。「AIPHONE」のロゴが入っていませんか? 知っている製品を作っている会社への投資は、ビジネスの理解がしやすく、 投資を続けるモチベーションにもなります。 まずは1株(約2,800円)から試してみるのもよいでしょう。

⚠️

注意点:
ROEが4%台と低めで、資本効率の改善が課題として残っています。 また2023/3期には一時減配(91円→80円)があったことも覚えておきましょう。 配当性向は58.8%(2025/3期)と高めであるため、業績が悪化すると配当維持が難しくなる可能性もあります。 時価総額が約487億円とやや小型な点も、機関投資家の売買で株価が振れやすい点として念頭に置いてください。 必ずIRBANKや会社IRページで最新情報を確認のうえ、投資の判断をしてください。

📂 このページのデータはどこで調べたの?

配当金・業績データ(出典:IRBANK)
配当金:https://irbank.net/6718/dividend
財務データ:https://irbank.net/6718/results
トップページ:https://irbank.net/6718

株価データ
グラフ内の年末株価は「配当金 ÷ 配当利回り」から逆算した概算値です。 正確な株価はYahoo!ファイナンスでご確認ください。
Yahoo!ファイナンス:https://finance.yahoo.co.jp/quote/6718.T

配当利回りの計算方法
年間配当金 ÷ 現在株価 × 100 = 配当利回り(%)
現在の配当利回り(予)は130円 ÷ 2,680円 × 100 ≈ 4.85%です。

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【免責事項】本記事は情報提供のみを目的としており、特定の銘柄・金融商品への投資を推奨するものではありません。 掲載データは2026年6月12日時点のものです(出典:IRBANK)。 株価・配当金・各種指標は常に変動します。投資にはリスクが伴います。 投資の最終判断はご自身の責任で行ってください。 当ブログは投資助言業者ではありません。

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