https://irbank.net/9433)でご確認ください。「au」ブランドで誰もが知る通信大手——KDDI(証券コード:9433)は、高配当株投資家の間で特別な存在感を持つ銘柄です。その理由は一つ、25年以上にわたって一度も減配せず増配を続けてきたという、日本の上場企業の中でも最長クラスの連続増配記録にあります。
「毎年配当が上がり続ける」ことの強さは、長期投資で初めて実感できます。10年前に買った株の実質利回りが今や5%を超えているという現象——それがKDDIに投資した人たちの現実です。
基本情報
現在の株価・配当情報
スクリーニング指標
| 指標 | KDDIの数値(参考) | 目安 |
|---|---|---|
| 配当利回り (株価上昇で低下傾向) | 約2.5〜3%台(概算) | 3.5%未満 ⚠️(ただし増配継続で実質向上) |
| 自己資本比率 | 約45〜50%(概算) | 40%以上 ✅ |
| PER | 約12〜18倍 | 15倍以下〜 ✅ |
| PBR | 約2〜3倍 | やや高め(優良株の証) |
| ROE | 約15〜20%(概算) | 8%以上 ✅✅(非常に高い) |
| 配当性向 | 約40%台(概算) | 適正水準 ✅(増配余地あり) |
| 連続増配年数 | 25年以上(概算) | 国内最長クラス ✅✅✅ |
| 時価総額 | 約10〜13兆円 | 超大型株 ✅(安定感◎) |
10年グラフ
過去10年の配当金推移(参考値)
| 年度 | 1株あたり年間配当金 | 前年比 |
|---|---|---|
| 2015/3期 | 70円 | 基準年 |
| 2016/3期 | 80円 | 増配 +10円 |
| 2017/3期 | 85円 | 増配 +5円 |
| 2018/3期 | 90円 | 増配 +5円 |
| 2019/3期 | 105円 | 増配 +15円 |
| 2020/3期 | 115円 | 増配 +10円 |
| 2021/3期 | 120円 | 増配 +5円 |
| 2022/3期 | 125円 | 増配 +5円 |
| 2023/3期 | 135円 | 増配 +10円 |
| 2024/3期 | 140円 | 増配 +5円 |
KDDIの事業内容
| 事業セグメント | 主なサービス・ブランド | 特徴 |
|---|---|---|
| 通信事業(パーソナル) | au・UQ mobile・povo | 国内2位の携帯キャリア。3,000万回線超の安定収益基盤 |
| 通信事業(法人・IoT) | 法人向け通信・IoTサービス | 企業のDX支援・5G活用で成長。安定した法人契約 |
| 金融事業 | au PAY・auじぶん銀行・auカブコム証券 | au経済圏の拡大。金融事業が急成長中の注目領域 |
| エネルギー事業 | auでんき | 電力小売参入。通信と束ねたセット販売で顧客囲い込み |
| コマース・その他 | auショッピングモール・各種サービス | 「au経済圏」としてユーザーの生活に深く入り込む戦略 |
KDDIは通信料金だけに依存せず、金融・エネルギー・EC・保険など多様な事業を「auブランド」で展開する「au経済圏」を構築しています。通信料金の値下げ圧力を受けても、非通信事業の成長で補える体制ができつつあり、この多角化が長期的な増配継続の支えになっています。
① 通信料金の値下げ圧力:政府主導の通信料金引き下げ要求が続いており、通信収益が圧迫されるリスクがあります。
② 楽天モバイルの競争激化:第4のキャリアとして参入した楽天モバイルとの価格競争が継続しています。
③ 現在の利回りはやや低め:株価上昇により利回りは3%前後と「高配当」の基準を下回ることもあります。増配の継続性で評価する銘柄です。
④ 5G投資負担:5G基地局整備に多額の設備投資が必要で、短期的なキャッシュフローへの影響があります。
🐨 コアラ先生のひとこと
この銘柄に注目した理由:
KDDIは「高配当株」というよりも「安定増配株」として評価すべき銘柄です。現在の利回りは3%前後とやや物足りないかもしれません。しかし10年前に購入していた場合、取得単価に対する実質利回りは5%を超えています。「買った価格に対して配当が育っていく」という高配当株投資の醍醐味を最も純粋に体験できる銘柄がKDDIです。
初心者へのアドバイス:
「今の利回りが低いから買わない」ではもったいない銘柄です。25年以上の連続増配という実績は、どんな危機でも配当を守り続けてきた経営の証です。株価が調整した局面(利回り3%台後半以上)では積極的に検討する価値があります。NISAの成長投資枠で長期保有するのに最適な銘柄の一つです。
注意点:通信業界は政府の規制に大きく左右されます。料金引き下げ圧力は今後も続く可能性があります。ただし、KDDIはその圧力下でも増配を続けてきた実績があります。「通信だけではない多角化事業」を評価しながら、長期保有の一銘柄として組み込むのが現実的です。本記事のデータはすべて概算値です。必ずIRBANK(https://irbank.net/9433)でご確認ください。
https://irbank.net/9433/dividend(配当金)https://finance.yahoo.co.jp/quote/9433.T(株価)
最新情報を確認する
※本記事にはアフィリエイトリンクが含まれます。
📣 気になった銘柄、口座を開いて購入してみよう
楽天証券・SBI証券はどちらも口座開設・維持費が無料。
NISA口座も同時に開設すれば、配当金を非課税で受け取れます。
【免責事項】本記事は情報提供のみを目的としており、特定の銘柄への投資を推奨するものではありません。掲載データは参考値(概算)です。投資の最終判断はご自身の責任で行ってください。
