【高配当株】MS&ADインシュアランスグループ(8725)を徹底分析!
損保大手・政策保有株売却で大幅増配の株主還元強化株

⚠️ ご注意ください
この記事は情報提供を目的としており、特定の銘柄への投資を推奨するものではありません。掲載データは参考値(概算)です。正確な情報は必ずIRBANKでご確認ください。
📋 データについて:本記事のグラフ・配当金データは概算値です。正確な数値はIRBANK(https://irbank.net/8725)でご確認ください。

「三井住友海上」「あいおいニッセイ同和損保」「三井ダイレクト損保」——これらを傘下に持つのがMS&ADインシュアランスグループホールディングス(証券コード:8725)です。東京海上HDと並ぶ国内損保最大手グループとして、損害保険・生命保険・金融サービスを展開しています。

近年特に注目を集めているのが「政策保有株式の売却→株主還元強化」という動きです。東京証券取引所のPBR改善要求を受け、保有していた取引先株式を大量売却し、自社株買いと増配に振り向ける施策を積極展開。2023〜2024年にかけて大幅増配が実施されています。

🔑 注目ポイント:政策保有株売却→増配の流れ
東証PBR改善要求を受け、損保大手各社が政策保有株を大量売却。MS&ADも同様に売却益を株主還元(増配・自社株買い)に充当。2023〜2024年は大幅増配が続いており、今後もこの流れが継続する可能性があります。

基本情報

MS&ADインシュアランスグループホールディングス
8725
保険業(損害保険・生命保険)
東証プライム
3月(3月31日)
年2回(中間・期末)
なし(IRBANKで要確認)
三井住友海上・あいおいニッセイ同和損保

現在の株価・配当情報

配当利回り(年間配当金 ÷ 現在株価 × 100)
3.74%
現在の株価
4,551円
1株あたり年間配当金(2027/3期予想)
170円
計算式:170円(配当金)÷ 4,551円(株価)× 100 = 3.74%
⚠️ 株価は大きく上昇しているため、利回りは変動します。必ず最新情報をご確認ください。

スクリーニング指標

指標MS&ADの数値(参考)目安
配当利回り
(株価上昇で低下傾向)
約2〜3%(概算)3.5%以上 ⚠️(株価上昇で低下)
自己資本比率
(保険業の特性)
十分な自己資本(ソルベンシーマージン比率で評価)保険業は別指標で評価
PER約12〜18倍15倍以下 ✅〜⚠️
PBR約1.0〜1.5倍1.5倍以下 ✅
配当成長率
(直近3年)
約年率20〜30%増配(概算)増配継続 ✅✅
ROE約8〜15%8%以上 ✅
時価総額約3〜5兆円大型株 ✅
自社株買い積極実施中株主還元強化 ✅

10年グラフ

2022〜2024年にかけて株価が急上昇。政策保有株売却による還元強化・大幅増配の発表が株価上昇の主因です。2015年の2,800円台から2024年には8,500円前後(概算)まで約3倍に上昇しています。※グラフは概算値です。
増配
2015〜2022年は緩やかな増配基調でしたが、2022年以降に急加速。政策保有株売却による資金が増配・自社株買いに充てられており、2024/3期は200円(概算)と2015年比で約3倍以上の水準になっています。※グラフは概算値です。
配当利回りは2〜2.6%台で推移しており、「高配当株」の基準(3.5%以上)には届いていません。ただし、配当の絶対額・増配ペースの速さが評価されています。株価が調整した局面では3%台に乗るケースもあります。配当金の成長性に着目するアプローチがこの銘柄の見方です。※グラフは概算値です。

過去10年の配当金推移(参考値)

年度1株あたり年間配当金前年比
2015/3期65円基準年
2016/3期70円増配 +5円
2017/3期75円増配 +5円
2018/3期80円増配 +5円
2019/3期90円増配 +10円
2020/3期95円増配 +5円
2021/3期100円増配 +5円
2022/3期125円増配 +25円(還元強化)
2023/3期155円増配 +30円(大幅増配)
2024/3期200円増配 +45円(大幅増配)
📝 総評(参考):10年間を通じて一度も減配なし(概算)。2022年以降は政策保有株売却を背景に大幅増配が続く。10年で65円→200円と約3.1倍に成長。自社株買いと合わせた総還元額は非常に大きい。※正確なデータはIRBANK(https://irbank.net/8725)でご確認ください。

MS&ADグループの事業内容

グループ会社主な事業特徴
三井住友海上火災保険自動車・火災・海上・傷害保険国内損保最大手級。企業・個人向け幅広く対応
あいおいニッセイ同和損保自動車・火災・傷害保険トヨタグループ系ディーラーとの強固な関係
三井住友海上生命生命保険損保グループとしての生保展開
海外事業欧米・アジアでの損保事業グローバル展開で収益多様化

🐨 コアラ先生のひとこと

コアラ先生から読者のみなさんへ
💡

この銘柄に注目した理由:
MS&ADは現在利回りが2〜3%台と「純粋な高配当株」の定義を下回ることもありますが、「増配の速度」と「総還元額の大きさ」が際立っています。政策保有株売却という構造的な株主還元強化の流れは数年単位で続く可能性があり、配当金の絶対額が今後もさらに上昇する可能性があります。長期保有で「配当が育っていく」銘柄として注目しています。

🌱

初心者へのアドバイス:
株価がすでに大きく上昇しているため、現時点での「利回り」は低めです。ただし、今後の継続増配を見越した「配当成長株」としてのアプローチが有効な銘柄です。「現在の利回り」だけでなく「3〜5年後の配当見通し」も考慮して投資判断してください。NISAの成長投資枠との相性は良好です。

⚠️

注意点:
大規模自然災害(台風・地震・洪水等)が多発する年は、損保業の保険金支払いが急増し業績が大幅悪化するリスクがあります。また政策保有株売却は有限の施策であり、売却完了後の増配余力は変化します。本記事のデータはすべて概算値です。必ずIRBANK(https://irbank.net/8725)でご確認ください。

📂 このページのデータはどこで調べたの?

https://irbank.net/8725/dividend(配当金)
https://finance.yahoo.co.jp/quote/8725.T(株価)

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【免責事項】本記事は情報提供のみを目的としており、特定の銘柄への投資を推奨するものではありません。掲載データは参考値(概算)です。投資の最終判断はご自身の責任で行ってください。

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